ルービックキューブの模様を元に戻す方法
模様を作ったキューブは、崩れているように見えても揃った状態のすぐ隣にいます。解き直さなくても、来た道を戻れば元に戻ります。
同じ手順をもう一度かける
いちばん簡単なのは、模様を作ったのと同じ手順を、もう一度そのままかけることです。回数さえ合っていれば、途中で何をしたか覚えていなくても戻ります。
模様の手順にはそれぞれ「何回くり返すと元に戻るか」が決まっています。市松模様・四つの点・十字模様・縦じま模様・スーパーフリップは2回、六つの点・キューブ・イン・キューブ・キューブ・イン・キューブ・イン・キューブは3回です。
- 2回で戻る … すでに1回かけているので、あと1回かければ揃います
- 3回で戻る … あと2回かければ揃います
この回数は模様ごとのページにも書いてあります。作った模様のページを開いて、書かれている回数から1を引いた数だけかけ直してください。
手順を逆から回す
途中まで回して止めてしまったときは、くり返しでは戻りません。そのときは、回した手順を逆からたどります。順番を後ろから読み、1手ずつ逆向きに回すだけです。
- R は R' に、R' は R にする
- R2 はそのまま R2(180°は向きが関係ありません)
- 並び順を最後の手から先頭に向かって読む
R U R' U'
6回くり返すと元に戻ります。ここでは1回だけかけた状態から戻します。
U R U' R'
上の手順を後ろから読み、1手ずつ逆向きにしたものです。これで揃った状態に戻ります。
長い手順でも同じです。18手のキューブ・イン・キューブ・イン・キューブでも、最後の手から順に逆向きに回していけば、必ず揃った状態に戻ります。
どこまで回したか分からないとき
何回かけたか分からない、途中で違う手を混ぜてしまった。こうなると、くり返しでも逆回しでも戻りません。
そのときは戻すことをあきらめて、いまの色をそのまま入力してください。どんな崩れ方をしていても、揃うまでの手順を3Dで一手ずつ案内します。模様から作ったキューブも、ふつうに崩れたキューブと同じように解けます。
模様を試す前に一度そろえておくと気が楽になります。戻せなくなっても解き直せると分かっていれば、思いきって回せます。
記号の読み方
手順は6つの面の頭文字で書きます。U は上面、D は下面、R は右面、L は左面、F は正面、B は背面です。
- R … 右面をその面から見て時計回りに90°
- R' … 同じ面を反時計回りに90°(アポストロフィは逆回し)
- R2 … 同じ面を180°(向きは関係ありません)
- 2R … 4×4で、右から2列目だけを回す
「その面から見て」が肝心です。R を回すときは右面を正面に見た向きで時計回り、L なら左面を正面に見た向きで時計回りになります。左右で回す向きが逆に見えるのはこのためです。